大宮で根本改善なら「にいのみ整体院」

~男女別・年代別の特徴とにいのみ整体院のユニークな対策~

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1. そもそも自律神経失調症って何?

「最近、眠れない」「動悸がする」「胃が痛い」「気分が落ち込む」──でも病院で検査しても異常なし。
そんなときによく登場するのが「自律神経失調症」という診断。

自律神経とは?

  • 交感神経:アクセル(活動・緊張・戦闘モード)

  • 副交感神経:ブレーキ(休息・修復・リラックスモード)

この2つがバランスよく働いてこそ、人間は健康でいられます。
でも、現代人の生活は「24時間戦えますか?」モード。交感神経がぶっちぎりで優位になりやすい。

2. 発症の男女別・年齢別傾向

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  • 女性に多い
     ホルモンの影響(生理・更年期)、社会的ストレス、睡眠リズムの乱れ。もうこれは女性の宿命みたいなもんかもしれませんね。

  • 男性は少なめだが軽視できない
     仕事・責任・家庭のプレッシャーから「隠れ自律神経失調」が多い。男性は女性に比べてストレスに強いが、ストレスの処理が下手。対して女性はストレスに弱いが、処理が上手らしいです。なんか納得しちゃいますね(笑)

  • 慢性的な症状の中では、腰痛や肩こりより更に上位
  • 実は頭痛やめまいなど自律神経由来の症状は、腰痛や肩痛より症状的には重症度が高い場合が多いです。確かに腰が!肩が!って辛いですが結構驚かれます。

年代別(図解イメージ)

年代 特徴的な発症傾向
10代 受験・学校生活のストレス、起立性調節障害で「朝起きられない」
20代 就職・人間関係・夜更かし生活 → 不眠・胃腸症状
30代 仕事と家庭の両立、出産育児(女性)でストレス増大
40代 責任増大+加齢変化、肩こり・頭痛・動悸がセットで登場
50代 更年期・ホルモン低下、慢性疲労が前面に
60代以降 加齢で交感神経優位が続く、めまい・不眠・倦怠感

3. 発症原因と機序(メカニズム)

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  1. 生活リズムの乱れ:夜更かし、ブルーライト、夜勤

  2. 精神的ストレス:仕事、人間関係、将来不安

  3. ホルモン変動:思春期、更年期、妊娠出産

  4. 環境要因:騒音、気圧変化、気温差

機序(あくまで一例ね)

  • ストレスや不規則生活 → 交感神経優位が続く

  • 血流悪化 → 内臓や筋肉の働き低下

  • 脳が過敏状態 → 不眠・頭痛・動悸

  • 「症状があるのに検査で異常が出ない」パターンが完成

4. よくある症状トップ5

順位 症状 解説
1位 不眠 「眠れない」より「寝ても疲れが取れない」が多い
2位 頭痛・めまい 天気や気圧で誘発、片頭痛タイプも
3位 胃腸不良 下痢と便秘を行ったり来たり、胃のムカつき
4位 動悸・息切れ 病院で「異常なし」でもドキドキ続く
5位 倦怠感・気分低下 朝から「バッテリー残量20%」

5. 対策と予防(一般医療的)

  1. 生活リズムを整えるストレッチ
     起床・就寝時間を固定、太陽光を浴びる。やっぱり健康的って人間らしいって事なんですね

  2. 適度な運動
     ウォーキングやヨガ、呼吸法。運動は必須ですが、やり過ぎれば悪くしてしまう原因にも

  3. 食事
     カフェイン・糖質過多を控え、バランス重視。食べたもので身体は出来ているので当然!

  4. ストレス管理
     趣味・瞑想・カウンセリング。 

  5. 薬物療法
     必要に応じて抗不安薬や漢方。

6. にいのみ整体院的アプローチ(ここからが本題!)

① 背骨の揺らぎで自律神経をリセットIMGL6099

整体の現場で一番多いのが「首と背中のカチカチ」パターン。
背骨を優しくゆらすと交感神経のスイッチがオフになり、副交感神経がじわじわ優位に。もちろん脚や骨盤も診ますよ

② 横隔膜リリースで呼吸を深める

呼吸が浅いと自律神経は乱れっぱなし。横隔膜を緩めると「吸って吐く」がスムーズになり、頭もスッキリ。横隔膜は呼吸の要!

③ 内臓の膜を整える

ストレスは胃腸に来ます。胃・肝臓まわりの緊張を解くことで「お腹が温かくなった」「便秘が改善した」と喜ばれる。内臓由来の不調って本当に多いんです!

④ 足元から整える

意外と見落とされるのが足首。固まると自律神経にまで悪影響。足首・ふくらはぎを緩めると全身の流れが変わります。よく第二の心臓なんて言われます。じゃあ第一のふくらはぎが心臓って事か?(笑)

7. 会社で例えるなら…

  • 自律神経=会社の上司と部下dd1fb944-fb78-438c-9da3-1d7f91a63c92
     交感神経=鬼軍曹、副交感神経=のんびり課長。
     鬼軍曹ばかり働かせると会社(体)はブラック企業化。

  • 整体施術=社内研修
     背骨をゆらして「まあまあ、休憩もしようよ」と声をかける。
     これで会社の雰囲気が和む → 体も軽くなる。

8. まとめ

  • 自律神経失調症は女性に多いが、男性も無視できない

  • 年代によって症状の出方が変わる

  • 発症原因は「ストレス・生活リズム・ホルモン・環境」

  • 症状は多岐にわたり「病院で異常なし」の典型パターン

  • 自律神経症状は慢性症状で最も重い

 

 

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