大宮で根本改善なら「にいのみ整体院」

整体の好転反応について

好転反応とは

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マッサージや整体等の手技療法を受けた後に、一時的にだるさ、痛み、発熱、などの症状が出る状態を好転反応と呼びます。

整体の施術を受けると

・筋肉が緩み柔軟性が上がる。
・血流が良くなる。
・骨格の歪みが改善し歪みの少ない良好な状態になる。
・リンパの流れが改善され,老廃物を排泄しやすい状態になる。
・自律神経の働きが正常化され、体調が良好になる。

上記の様な改善が身体に起きます。しかし硬くなっていた組織が緩むと、血流の増加や可動域の増大が起こります。

急激な身体の変化が起こり、一時的な痛みやだるさを感じることが好転反応と呼ばれるもので、身体の動き、稼働域が広がり筋肉を使いすぎて感じる痛みも好転反応の一部です

好転反応の種類

好転反応は大まかに4種類に分類されます。

1、 弛緩反応
体のだるさや、疲れ、発熱、眠気など

2、 過敏反応
身体の痛み、かゆみ、頭痛、発汗。施術箇所の痛みや炎症、かゆみ、など

3、 排泄反応
湿疹、吹き出物、ニキビ、下痢、尿の色が濃くなるなど

4、回復反応
だるさ、発熱、吐き気など

好転反応の症状

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弛緩反応

硬い筋肉とは緊張=交感神経優位となっています。

硬くなっている筋肉をは血管や神経を圧迫しており痛みやコリを起こしやすくなっています。

その筋肉に圧す、揉む、と言った刺激を入れると筋肉の中に存在する「筋紡錘」という受容器が反応して筋肉が緩みます。

筋肉が緩むと弛緩=副交感優位となり柔らかく、柔軟になり血流も良くなります。

副交感神経が優位になるとリラックスし力が入りずらくなり、意識的に筋肉を使う必要があるのでだるさを感じる事になります。

 

過敏反応

マッサージや整体、鍼灸、の施術を受けると、血行が良くなり神経の働きが正常化され鈍感だった部位の神経伝達が改善され、感じにくくなっていた痛みや、かゆみ感じるようになることが有ります。症状が改善、減少するがゆえに感覚が鋭くなると起きる反応です。

 

排泄反応

マッサージや整体、鍼灸、の施術を受け神経伝達の改善やホルモン分泌等の生理的反応が起こり、身体に溜まった老廃物、毒素などを体外に排出する好転作用のことです。

ニキビや吹き出物ができたり、下痢や排尿などの排泄、吐き気、生理や鼻水や鼻詰まりが起こります。

それぞれ皮膚から、口腔、排泄器から有害物質を排出する反応です。

 

 回復反応

回復反応は血行の悪さが改善され、血液やリンパなどが流れやすくなり、だるさ、発熱、吐き気、生理、下痢、のぼせやすさなどです。
血行が良くなることで体温が上昇したり、体感としてだるさを感じたりします。

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好転反応の期間

好転反応の起きる期間は個人差がありますが、およそ2~3日でしょう。

5日以上継続する場合は、別な疾患が隠れている場合もあるので、医療機関に相談するのもよいでしょう。

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