腸内に良い食べ物とは?
アトピー改善管理栄養士の澤田穂香と申します。
愛称は、ほのぼーのです!(笑)
よろしくお願いします。
いよいよ、梅雨の時期に入ってきましたね。
じめじめする時が多くて、気分が落ちてしまうときも
あるかもしれません。
私的に、傘を好みのものにすると雨の日も楽しい気分になります(笑)
印もつけて盗まれるのも防ぎましょうね!
意外と傘って盗まれやすいですから・・・(笑)
話を戻して、この時期は自律神経が乱れやすい季節だと言われています。
体調が不調な原因はそこにある可能性も。
自律神経が乱れる原因は、ストレス・生活習慣の乱れ・運動不足・ホルモンバランスの乱れ
があげられます。
皆さんも自分自身で確認しながら読んでみてください。
自律神経が乱れるとは、体の中でどのようなことが起こっているのでしょうか?
自律神経が乱れるとき
活発に活動するときに優位になるのが交感神経
リラックスするときに優位になるのが副交感神経
なんらかの原因から、バランスが崩れることで自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れることで起こる身体の現象はなんでしょう?
【自律神経が乱れたときに起こる現象】
・疲れ、倦怠感
・ひどい肩こり、浅い眠り、食欲不振
・便秘や下痢
・動悸、めまい、微熱、ほてり、冷え、
・焦燥感、不安感
などがあげられます。
な
んか最近の私にあてはまるかも・・と感じたあなた、
自分の自律神経が乱れる前に、予防・対策出来たら最強じゃないですか!?
次に、原因への対策とともに、解説していこうと思います。
原因への対策
自律神経の乱れには、腸も大きく関係しています。
自律神経が乱れる原因と腸の関係とは?
自律神経が乱れる原因である、“ストレス“が体にかかると自律神経のバランスが乱れ、 交感神経が優位になり、血流が悪くなります。
消化器管は、副交感神経が優位になるときに働きます。
ということは、腸も交感神経(ストレス)が優位で血流が悪くなり、
副交感神経が優位になると良いということ!!
えー!!自律神経と腸ってそんなに深く関係していたなんて・・・
びっくりですよね。腸は、ただ栄養を吸収したり排便したりするだけじゃないのです。
さらに腸内細菌のバランスが乱れ、腸にストレスがかかる身体に様々な症状が起こります。
・免疫力の低下
・生活習慣病のリスク
・肌荒れ
・便秘・下痢 など
これらを改善するには腸内細菌の
バランスを整えることが必要です。
そして、自律神経の乱れを整えることに繋がります。
ここまでわかったら、あとは腸内細菌のバランスを整える生活習慣を行うだけ! ご紹介していきます。
・朝コップ一杯の白湯を飲む
→朝一杯飲むことで、体内リズムを整えることに繋がる。
睡眠中に蒸発した水分の摂取
・湯船につかる
→温まると副交感神経が優位になることに繋がる。
・質の良い睡眠
→夕食3時間後に睡眠することで、副交感神経が優位になり、
睡眠の質が良くすることに繋がる。
・適度な運動
→適度な運動による疲労で、良い睡眠に繋がる。
私は、最近ウォーキングしながら自宅周囲の開拓をしてみるのにハマっています。(笑)
こんなところに自販機あった?と意外と新しい発見があります!!
・栄養バランスの良い食事を摂取
→腸内細菌のバランスを整えることに繋がる。
腸に良い食事とは?
→発酵食品(味噌・ぬか漬け・納豆など)を使った食事
私的に一番おすすめなのは味噌汁!!
根菜類・豆腐・海藻などの具材をたっぷり使った味噌汁は、
野菜からでた栄養素も一緒に取り入れることができ効率が良いです。
なるべく食事に味噌汁を取り入れてみてください!!
私が担当したあるお客様で、発酵食品を食事に取り入れるようになった方が、 腸の定期健診で褒められたと報告を受けたことがあります。
そのくらい発酵食品は、体にとって良い栄養がたくさん入っているということですね!
また、にいのみ先生曰く、
・整体をすることにより、骨格、主に脊髄の配列が良くなり自律神経が整い排便が促される。
・骨盤周辺の骨格が整って、周囲の筋肉、膜、人体の引っ張り合いが減って腸の物理的な圧
が減る。
このように、内臓に外部から刺激を入れて蠕動運動(排便を促す動き)が活発になると教えていただきました。
是非、一度試してみてください!!
今日のほのぼのポイント!!
腸にいいことをすると自律神経まで整っていく!!
① 発酵食品を取り入れた食事
② 整体を行うことでより良い効果が得られること
いかがだったでしょうか。
まずは、自分の生活を見直してみてください!!
次回は、アトピー性皮膚炎にはどんな食事が効果的なのかというお話です!
ありがとうございました。
アトピー改善管理栄養士 澤田穂香