🌧️梅雨の季節に、なんだか調子が出ないあなたへ
~実は、こんな不調が増える時期なんです~
こんにちは、にいのみ整体院の新野見です。
雨が続く季節になると、
「頭が重い…」
「体がだるくてスッキリしない…」
「なんか最近、心までモヤモヤする」
そんな声をたくさんいただきます。
まあ、私も同じ気持ちです
そう、梅雨は私たちの体と心に負担をかける季節なんです。
でも大丈夫!まずは、どんな不調が起きやすいのかを知ることからはじめましょう。
🏆梅雨どきに増えるお悩みランキング・ベスト5
1位 | 頭痛 |
2位 | 腰痛 |
3位 | めまい・ふらつき |
4位 | ひざの痛み |
5位 | 不安・自律神経の乱れ |
それぞれの症状について、「なぜ起こるの?」「どうしたらいいの?」を
できるだけわかりやすくご説明しますね。
1位:頭痛
「ズキズキ痛む」「重たくてぼーっとする」――この時期特有のつらさですね。
雨が続くと、気圧が下がって血管が広がりやすくなります。
それが頭の中のセンサーを刺激して、いわゆる片頭痛を起こすんです。
また、肩や首が冷えたり固まったりして、緊張型頭痛になってしまう方も多いですね。
スマホやPCでうつむいている時間が長い方は要注意です。しかもスマホの使用は自律神経に大きな負担をかけます。
💡セルフケア
耳の後ろや首の付け根をホットタオルで温めたり、
「目を閉じて、ゆっくり深呼吸」それだけでも少し楽になります。
充分な水分補給と、軽い運動も大切です。
2位:腰痛
「いつもより腰が重い…」「立ち上がるときにピキッと痛む」
そんな方は、関節まわりがむくんでいたり、筋肉が縮こまっている可能性があります。
この時期は、どうしても体を動かす機会が減るので、腰回りの筋肉が固まりやすくなるんです。
さらに、湿気や気温差による自律神経の乱れも、痛みを引き起こす原因に。
💡セルフケア
お風呂でしっかり温まったあと、
仰向けで寝て両膝をゆっくり左右にパタンパタンと倒す体操、または膝を抱えてリズミカルに丸まる体操をやってみてください。
骨盤まわりの血流がよくなり、翌朝スッキリして起きられます。
3位:めまい・ふらつき
「ふわふわする」「頭がクラクラ…」と感じる方、多いです。
これは耳の奥の三半規管や内耳リンパ液が、気圧の変化に過敏に反応しているサインかもしれません。
また、睡眠不足やストレスが重なると、自律神経が乱れて「脳が今どこにいるかわからない…」と感じてしまうんです。やっぱり睡眠は大事なんです!
💡セルフケア
耳をやさしくマッサージしたり、耳たぶを軽くつまんでくるくるしてみたり、
おでこや後頭部に冷タオル→温タオルと交互に当ててみてください。
内耳の血流が整いやすくなりめまいやふらつきを改善、予防が期待できます。
4位:ひざの痛み
「階段がキツい」「ひざがこわばって曲げにくい」――そんな声も多い季節。
関節の中にある滑液(かつえき)の流れが悪くなって、動かしにくくなってしまうんですね。
特に冷える日が続くと、筋肉が縮こまり、膝の支えが不安定になるので、普段より痛みやすくなるのです。
💡セルフケア
イスに座って、ひざをちょっとだけ伸ばしてみましょう。
「ピンッ」と伸ばして5秒キープ、それを10回。
太ももの前の筋肉がひざを助けてくれるようになります。
5位:不安・自律神経の乱れ
「気分が沈む」「なんとなく不安」「眠りが浅い」
これも、梅雨ならではのお悩みです。
太陽の光が減ると、“幸せホルモン”セロトニンが出にくくなり、心のバランスが崩れやすくなるんです。晴れの日が少ない地方や国でうつが多いのも同じ理由です。
また、気圧や気温のアップダウンも、自律神経にはじわじわストレスになります。
💡セルフケア
朝起きたら、窓辺で1分でも光を浴びてみましょう。
夜はスマホやテレビから離れて、「静かな時間」をつくってあげてください。
睡眠前には、ゆっくりぬるめのお風呂に入ることもオススメです。
まとめ:この時期こそ「自分の声」を聞いてみましょう
梅雨の不調は、決してあなたのせいではありません。
気候の変化に身体ががんばってついていけないのは、誰にでも起こりうることです。
だからこそ、無理せず、優しく、自分の身体をいたわってあげてください。
そして「ちょっと限界かも」「誰かに相談したいな」と思ったら、
にいのみ整体院に、ご連絡ください!
あなたの身体と心が、また軽やかに動き出すお手伝いをさせていただきます!