腰の悩みを考えるシリーズ 施術による改善例のご紹介
当院で施術を受け改善した患者様の症例をご紹介します。
46歳女性
筋筋膜性腰痛・筋緊張性腰痛、肩こり、頭痛、睡眠障害。養護学校教諭。
鎮痛剤、睡眠導入剤など複数の薬を服用しているので内臓への負担を気にしている。
職業上前かがみになることが多く背中に強い張りがあり腰部、背部に慢性的な痛みを感じる。また疲労や肩こりの弊害で意識がぼんやりしてしまうとの事。
初来院時のモアレ写真では非常に強い歪みが確認された。立位でも大きく右へ傾き左右の対称性も乏しい。圧診でも背部に強い張りを確認できた。
基本の腰施術の他、肩首を緩める施術も行い、施術後は背部、腰の張りは激減しぼんやりとしていた表情もすっきりした。翌日の職場でも同僚に「スッキリしている!」と驚かれた。
来院毎に症状、体調は改善し薬の原料に成功した。
50歳男性
筋筋膜性腰痛・筋緊張性腰痛。肩こり、頭痛。製薬会社で研究職、長時間のデスクワーク。
慢性的な身腰痛、持続する背部の張り、両大腿前面の張り、頚部の張り、頭痛に悩まされる。体の不調、運動不足を改善するため気功、合気道をたしなむ。同時に気功療法を受けるも身体の不調は改善されず。体調不良で会社も休みがちである。
来院時には背部を中心に全身的な痛み、鈍重。上記の症状に加えデスクワークでは左臀部の鈍痛、キーボード操作で右上肢に痛み。
モアレ写真による視認、運動分析によっても歪み、動作の不良があり圧診(手指により圧を掛け痛みの検査)では身体が浮いてしまうほど圧をかけても痛みを認識できないほど背中の張りが強かった。
施術後は「身体が非常に楽になった」と喜ばれ、施術毎に順調に改善。以前とは別人のようになり体調不良で使い切っていた有給休暇が、今では余って仕方ないと笑っていた。
40歳女性
筋筋膜性腰痛・筋緊張性腰痛。肩こり、頭痛。執筆業。
ほぼ毎日10~16時間座りっぱなしでのパソコン、手書き作業。時間も非常に不規則で徹夜も度々あり、休みは年に2~3日だという。
自然前かがみが多く猫背。頚部から背部、腰部まで強く張り自由に動くこともままならない。慢性的に肩こり、腰痛。痛みの為目が覚めてしまい長く眠れない。
初来院時、モアレ写真で体感の捻転目立つ。背部を中心に痛み強い。施術後、「腰に痛みがあるのが普通になっていたのが久しぶりに痛みを感じません」と喜ばれる。
その後も職務環境は変わらないため痛みは避けられないが、施術後は「楽な時間が長くて助かります」と言われる。
44歳男性
筋筋膜性腰痛・筋緊張性腰痛。IT系企業に勤めるため44歳男性。仕事柄パソコン、長時間のデスクワーク。 学生時代から卓球に打ち込み6年間卓球部に所属する。社会人になり8年ほど前から卓球に復帰、週2回4時間の練習をこなし、その他にウォーキングも週1回していた。 8年ほど前に人生初のぎっくり腰。その後も卓球中に腰痛になり2015年には4回のぎっくり腰を起こしてしまう。この頃には日常的に腰痛、違和感を感じるようになる。 初施術で症状が軽減。施術を重ねる毎に改善し4回目の施術後は痛み、違和感が殆ど無くなり中止していた卓球も再開した。 今回は筋筋膜性腰痛・筋緊張性腰痛を改善された患者様の症例をご紹介しました。 この腰痛は筋肉由来の腰痛なので、施術と患者様本人の日常生活の改善で症状が比較的早期に改善しやすい腰痛です。腰、背中が張って痛いという方は是非にいのみ整体にご相談ください。