大宮で根本改善なら「にいのみ整体院」

忙しい人ほど、自分の身体を雑に扱っている2026.8.14検診

経営者・管理職・専門職にこそ必要な「身体のコンディション管理」

こんにちは。大宮駅西口の「にいのみ整体院」院長の新野見です。

今回は腰痛や肩こりそのものではなく、その少し手前にある「身体のコンディション」の話をしたいと思います。

経営者、管理職、医師、士業、IT系、営業職、自営業。責任のある仕事をしている方ほど、身体の扱いが意外と雑です。

仕事道具にはお金をかける。パソコンは高性能、椅子も良い、スマホも新しい、車にもこだわる。ところが自分の身体になると、「まだ動けるから大丈夫」で終わる。

腰が重い。肩が凝る。朝から疲れている。首が回りにくい。それでも仕事はできる。だから問題ない。

でも、仕事ができることと、身体の状態が良いことは別です。

車で考えれば分かりやすい。エンジン音がおかしい、ハンドルが少し取られる、燃費も落ちている。それでも走るから絶好調、とは言いませんよね。

身体も同じです。動けるかどうかだけでなく、どれだけ余力を残して動けているか。40代、50代からは、そこを見た方がいいと私は思っています。

忙しい人は「壊れるまで使える」

責任のある立場の方は、我慢が利きます。

腰が痛くても会議へ行く。肩が重くてもパソコンを打つ。寝不足でも商談をこなす。経営者なら、簡単に「今日は身体がつらいから休みます」とは言えません。

だから多少の不調があっても動けてしまう。これは一つの能力です。

ただ、その能力が身体にとっては仇になることがあります。

腰痛が10段階で3なら「まだ大丈夫」。4になっても「まあ平気」。5になっても仕事はできる。6くらいでようやく気になり始め、7になってから「先生、今日空いてますか?」となる。

いや、もう少し前でいいです(笑)。

もちろん少し痛んだらすぐ整体へ、という話ではありません。言いたいのは、身体の状態を「我慢できるかどうか」だけで判断しない方がいいということです。

「まだ働ける」は、あまり良い基準ではない2026.8.14指示

以前なら2時間座っても何ともなかったのに、今は1時間で腰が重い。以前なら朝すぐ動けたのに、最近は最初の10分が硬い。出張の翌日も普通に働けたのに、今は疲れを2日引きずる。

仕事はできます。

でも性能は落ちています。

パソコンならすぐ気づきます。起動はするけれど遅い。熱を持つ。バッテリーが持たない。複数のソフトを開くと重くなる。

それを見て「電源が入るから新品同様」とは思わないでしょう。

身体も同じで、壊れているかどうかだけではなく、以前と比べて余裕が減っていないかを見ることが大切です。

身体にも「余白」がある

仕事の予定が100%埋まっていると、急な案件が一つ入っただけで大変です。70%程度なら、多少の変化にも対応しやすい。

身体も似ています。

普段の生活で身体の余力をかなり使い切っている状態に、睡眠不足、出張、会食、ゴルフ、長時間の移動が重なる。そこで翌朝腰が痛くなったとします。

本人は「昨日のゴルフでやった」と思うかもしれません。

でも、ゴルフは最後の一押しだっただけで、その前から余力がほとんど残っていなかった可能性もあります。

ぎっくり腰でも同じです。

「床の物を拾った瞬間にやりました」と言う人に話を聞くと、その一週間前から腰が重かった、朝だけ伸びにくかった、最近仕事が忙しかった、ということが出てくる。

それなら「床の物」が全部悪いわけではありません。

最後の一押しだけを犯人にしない。

この見方は結構大事です。

「昨日まで何ともなかった」は、本当にそうか

これはよく聞く言葉です。

「昨日まで何ともなかったんですよ」

でも少し掘ると、最近腰が重かった、朝だけ硬かった、右のお尻が張っていた、仕事が忙しかった、睡眠が短かった、と出てくる。

つまり、何ともなかったのではなく、我慢できていただけかもしれない。

人間は慣れます。

肩が重い状態が毎日なら、それが普通になる。首が右に向きにくければ、身体ごと振り向くようになる。朝腰が硬ければ、数分動いてごまかせるようになる。

身体は賢いので、ある程度は帳尻を合わせてくれます。

だから本人は「大丈夫」と思いやすい。

でも、その帳尻合わせをどこかがずっと引き受けているなら、そこは少し見ておいた方がいいと思います。

「原因探しゲーム」をし過ぎない

整体の世界では「本当の原因を見つけます」という言葉をよく使います。

分かりやすいですが、私は少し慎重です。

腰痛の原因が必ず一つ、肩こりの原因も必ず一つ。身体はそこまで単純ではありません。

仕事、睡眠、筋力、関節、過去のケガ、姿勢、運動量、ストレス、年齢。いろいろ重なっていることがあります。

だから「真犯人は骨盤です」というような言い切りは、私はあまり好きではありません。

身体はサスペンスドラマではないので(笑)。

むしろ今この身体で、どこに負担が偏っているか、どこが働きにくいか、何が回復を邪魔しているか。こちらを見る方が現実的です。

「治す」より「どう使っているか」を見る2026.8.14はたらいたな

腰が痛い人なら、もちろん腰は見ます。

でも同時に、立ち方、歩き方、股関節の動き、背中の動き、脚の力、左右差も確認します。

すると、腰そのものが悪いというより、腰が働かされ過ぎていることがあります。

例えば股関節が動かない。お尻の筋肉も働きにくい。背中も硬い。でも人間は立つし、歩く。

すると腰が補います。

身体はかなり真面目です。誰かが仕事をしなければ、別の誰かが引き受けます。

会社で5人分の仕事を2人でやっていたら、その2人は疲れますよね。

身体も同じです。

「腰が弱い」というより、「腰の仕事量が多過ぎる」と見た方がしっくりくることがあります。

身体は部品の寄せ集めではない

首、肩、腰、膝。便宜上は分けて話しますが、実際の身体は全部つながっています。

歩くときも、脚だけが働いているわけではありません。股関節、骨盤、背骨、腕、首、呼吸まで関わります。

この中のどこかが動きにくくなると、別の場所が補います。

そして補い続けた場所が硬くなる。

そこだけ揉む。

一時的に楽になる。

でもまた同じ使い方をする。

これでは、同じことを繰り返しやすい。

だから私は、硬いところを見つけて柔らかくするだけではなく、身体全体の仕事の分担を見るようにしています。

柔らかい筋肉が良い筋肉とは限らない

筋肉は柔らかければ良いと思われがちですが、筋肉の本来の仕事は「必要な時に力を出すこと」です。

例えばお尻の筋肉が触ると柔らかい。でも片側だけうまく力が入らない。

すると腰や太ももが代わりに頑張ります。

その代わりに働いている筋肉が硬くなる。

そこだけ揉んで楽にしても、翌日また同じ場所が残業する。

これでは終わりません。

必要な筋肉が働き、必要のないところは休める。

この方が身体としては自然です。

だから当院では、筋肉の硬さだけでなく、ちゃんと力を出せているかも見ます。

仕事のできる人ほど、力を抜くのが苦手なことがある

施術台に寝てもらうと、身体の癖が出ることがあります。

こちらが腕を持っているのに、本人が自分で支えている。

「力抜いてください」

「抜いてますよ」

いや、抜いてないです(笑)。

本人は本当に抜いているつもりなんです。

肩が少し上がっていたり、顎に力が入っていたり、背中も硬い。それが普通になっている。

経営者や管理職は一日中判断しています。2026.8.14考察

問題が起きる。考える。決める。また次。

仕事では必要な能力です。

ただ、その活動モードを夜まで引きずると、身体は休みにくくなります。

だから私は、頑張れることだけではなく、力を抜けることも身体能力の一つだと思っています。

休んでいるつもりでも、回復していないことがある

休日にソファで一日スマホ。

本人は「今日は何もしなかった」と思います。

でも頭はSNS、ニュース、動画、メール、LINEで働きっぱなし。身体は同じ姿勢。

これで月曜日に「休んだのに疲れが取れない」となる。

まあ、身体からすれば「いつ休んだの?」かもしれません(笑)。

休むというのは、仕事をしないことだけではありません。

散歩する。風呂に入る。昼寝する。外を見る。軽く身体を動かす。何もしない時間を作る。

40代、50代になると、使うことと同じくらい、戻すことが重要になります。

昔と同じ身体を求めない方が楽

若い頃は無茶が利きました。

飲み会。徹夜。運動。仕事。

多少疲れても一晩寝れば何とかなる。

ところが40代、50代になると、昨日の疲れが今日もいる。時には一昨日の疲れまでいる。

「まだいたのかよ」という感じです(笑)。

ここで「年だから仕方ない」で全部済ませるのも、私は少し違うと思っています。

20代と50代では、身体の使い方も回復の仕方も変わる。

ならば今の身体に合わせればいい。

睡眠を戻す。

少し歩く。

疲れた日は休む。

必要なら身体を整える。

昔と同じ身体を求めるより、今の身体を上手く使う。

その方がずっと現実的です。

身体のコンディションは3つで見ると分かりやすい

私は最近、身体を見るときに大きく3つに分けて考えると分かりやすいと思っています。

一つ目は、今困っていること。

腰が痛い、肩が上がらない、首が重い。これは目の前の問題です。

二つ目は、毎日どんな負荷がかかっているか。

座りっぱなし、同じ姿勢、片側ばかり使う、身体の一部だけが働き過ぎている、仕事中ずっと緊張している。こうした日常の負荷です。

三つ目は、そこから戻れる余力があるか。

眠れているか。動いているか。休めているか。力を抜けるか。必要な筋肉が働いているか。

この3つを合わせて見る。

私はこの方が「腰が悪い」「骨盤が歪んでいる」という一言で済ませるより、身体を立体的に考えられると思っています。

自己治癒力は神秘的な話ではないniinomi-336

にいのみ整体院では、自己治癒力、自己回復力という考え方を大切にしています。

ただ、私はこれを特別なエネルギーのようには考えていません。

傷ができれば修復する。

疲れれば眠くなる。

運動すれば適応する。

体温を調節する。

寝れば回復しようとする。

これらは身体がもともと持っている普通の機能です。

施術者が作るものではありません。

だから当院で目指すのは、何か特別な力を外から入れることではなく、もともとある力を使いやすい状態にすることです。

動きにくいところを少し動きやすくする。

働きにくい筋肉を働きやすくする。

身体の緊張を減らす。

休みやすい状態に近づける。

あとは本人の身体に任せる部分もあります。

その方が自然だと私は思っています。

強い刺激ほど良い、とは考えていない2026.8.14マッサージ

当院は比較的やさしい施術が中心です。

身体を揺らす。

関節へ必要な刺激を入れる。

筋肉の働きを確認する。

必要に応じて筋出力を調整する。

初めての方には「もっと強くなくていいんですか?」と言われることがあります。

いいんです。

痛さ選手権をやっているわけではありません(笑)。

大切なのは、その後どう動くかです。

首が回る。肩が上がる。立ちやすい。歩きやすい。力が入りやすい。

刺激の強さより、身体の反応を見る。

私はそちらを大切にしています。

忙しい人ほど、身体に使う時間の価値が高い

「時間がないんですよ」

これは本当に分かります。

でも逆に、身体を壊して失う時間はどうでしょう。

ぎっくり腰で半日潰れる。旅行をキャンセルする。大事な商談前日に眠れない。出張が腰痛で苦痛になる。

時間価値の高い人ほど、身体を壊して失う時間も高くなります。

これは整体に通えという話ではありません。

睡眠でもいい。運動でもいい。散歩でもいい。健康診断でもいい。必要なら病院へ行く。

大切なのは、身体に使う時間を無駄だと思わないことです。

その時間が、残りの時間の質を守っているかもしれません。

お金を使える年代ほど、身体の自由が大事になる

40代、50代になると、若い頃より経済的に余裕が出る人もいます。

良い車、旅行、ゴルフ、レストラン、趣味。

頑張ってきたのだから楽しめばいいと思います。

ただ、その全部に身体が必要です。

高級車があっても腰が痛くて乗れない。

海外旅行へ行っても膝が痛くて歩けない。

ゴルフ場へ行っても肩が上がらない。

これはもったいない。

若い頃は「お金があればできること」を増やしたいと思います。

年齢を重ねると、お金があっても身体がなければできないことが増えてくる。

だから身体への投資は、健康のためだけではありません。

人生の自由度を下げないための投資でもあると思っています。

健康オタクになる必要はない2026.8.14健康談議

ここまで身体の話をしてきましたが、健康のために人生を全部我慢する必要はありません。

酒を飲む。美味いものを食べる。旅行で夜更かしする。仕事に夢中になる。

多少無茶する日があっていい。

毎日完璧に生きて100歳まで。

本人がそれで楽しいなら構いませんが、私は少し息が詰まります(笑)。

大切なのは、無茶を一切しないことではなく、無茶をした後に戻れることです。

旅行で食べ過ぎたら戻す。

忙しい一週間の後は休む。

睡眠不足が続いたら戻す。

身体を使ったら回復させる。

この方が現実的です。

身体は守るだけでなく、使うもの

身体は壊さないためにあるわけではありません。

歩く。仕事する。遊ぶ。旅行する。スポーツする。

使うためにあります。

だから目指すのは、絶対に壊れない身体ではありません。

しっかり使えて、使った後に戻れる身体。

40代、50代からは、この能力が大切になってくると思っています。

修理だけでなく「調子」で考える

整体院や病院は、何か問題が起きてから行く場所というイメージがあります。

もちろん修理は必要です。

でも身体には、修理とは別に「コンディションを見る」という考え方があっていいと思います。

痛いかどうかだけではなく、動きやすいか、疲れが抜けているか、仕事中に身体が邪魔をしないか、休日を楽しめるか。

車で言えば「故障していないか」ではなく、「今日この車、気持ちよく走れるか」です。

身体もそのくらいの見方でいいと思っています。

最後に

仕事ができる人ほど、自分の身体を後回しにしがちです。

多少悪くても動けてしまうからです。

でも、まだ動けることと、良い状態で動けることは違います。

40代、50代からは、今ある不調だけではなく、毎日どんな負荷がかかっているのか、そこから戻れる余力があるのかを見る。

私はこの方が身体を現実的に考えられると思っています。

にいのみ整体院で目指しているのも、単に痛い場所を揉んで終わることではありません。

必要なところが働き、必要のないところでは力を抜ける。関節が動き、身体が休める。そして本人がもともと持っている自己治癒力・自己回復力を使いやすい状態にする。

施術者が全部を治すわけではありません。

身体が自分で仕事をできるように、少し整える。

私はそのくらいがちょうどいいと思っています。

パソコンも車も買い替えられますが、身体は基本的に一生この一台です。

だから壊れるまで使い倒すのではなく、しっかり使って、しっかり戻す。

健康のために人生があるのではありません。

仕事して、遊んで、旅行して、美味いものを食べて、やりたいことを続けるために身体がある。

そのために身体を整える。

私は、そのくらいの付き合い方が一番自然だと思っています。niinomi-246

大宮駅西口
にいのみ整体院
院長 新野見 純

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