膝のお悩み 65歳 男性
マンション管理業 学生時代は時代は登山、現在は痛みが出る前は、週に1度程度10kmを走るほどのスポーツマン。仕事では毎日15000歩程度歩いていた。
来院2か月前の10月初旬、仕事中、歩いている時に右膝の内側に痛みを感じるようになる。
最初は僅かであったが、次第に歩くたび、立ち上がり動作の時に頻繁に痛むようになる。
1か月以上痛みに悩み、仕事上歩行は欠かせない為、整形外科を受診、骨軟化症と膝関節の変形と診断される。しばらく通院するも症状に変化なく困り果てて居たところ、当院を知り来院する。
身体形態分析結果と施述方針
立位での状況
僅かだが右の骨盤の押し上がりがあり、右肩が下がっている。右の股関節が開きやすい骨格の歪みだが、右膝の痛みを感じるにもかかわらず、右側に荷重している珍しいケース。
正座は出来ない。
分析結果
右骨盤の押し上がりにより、右股関節が外側に開き、歩行時に進行方向と股関節、膝関節の可動方向に差異が発生している。この差異が歩行の度、膝に負担をかけ痛みを生じさせている。
施術方針
先ず骨盤右側の押し上がりを整え、股関節の可動方向を左右対称に近づけ、歩行時右膝へのストレスを軽減。
施術と同時に、歩行動作の改善も行い日常の負担も減らしていく。
施述による改善
初回施術前、歩行動作をチェックし、右膝へ負担をかけている動作を修正。数分の歩行改善で
「歩いても痛くない!」との言葉。
その後施術で、骨盤、股関節、膝関節の調整を行い膝の屈曲も楽になる。
2回目の来院時、すでに日常の歩行での痛みはほぼ無く、階段を降りる時に2割程度の痛み。
その後も良好をキープし、2週間、1か月と来院の間隔を空け、現在はケアの為、1か月に1度施術を受けている。
患者様の声
Q1: 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
Q1: 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
・2か月前から急に右膝の内側が痛くて、整形外科に受診したが、血液検査や尿検査、レントゲン等から老化による骨の軟化症と、診断され薬の治療を始めたが良くならないので、治療法を探していました。
Q2: 何がキッカケで当院を知りましたか?
・ネットで検索「膝痛」で調べて、最寄りの治療院がないか探した結果、評判が良い施療院が見つかりました。
Q3: 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
・はい
Q4: 何が決め手となって来院しましたか?
・ネット検索による評判が良かったから
Q5: 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
・訪問に歩き方を見て頂いて、悪い姿勢を指摘され、歩き方を変えただけで、膝の痛みがなくなった。その後、正しい歩行を続けていますが、痛みがほとんどありません。