腰・下肢のお悩み 55歳男性
デスクワーク 学生時代から現在もサッカーをしているスポーツマン
2016年8月
長年サッカーなどのスポーツで腰に負担がかかり、椎間板ヘルニアが発症し、激しい腰痛、右脚にシビレを感じるようになる。思い切ってヘルニアの手術を行い、腰椎2番と3番を固定。2017年1月までコルセットを使用。
2017年5月
痛みが落ち着いたので、スポーツジムで筋力回復の為、徐々にトレーニングを開始する。
2017年10月
月2回程、サッカーの試合に出るまでに回復する。
2017年1月
6日7日と連続して試合出場し、腰に違和感を感じるようになる。
23日に雪かきをし、直後から腰痛を発症。徐々に右臀部~右脚外側にまで範囲は広がり、痛みとともに強いシビレを感じ歩行も困難となる。
来院時は100Mの連続歩行が不可。睡眠も痛みで2~3回目覚めてしまう。
身体形態分析結果と施述方針
立位での状況
痛みの為に大きく前傾している。右骨盤の押し上がりが有るが、痛みの為左側へ荷重する「逃避」姿勢になっている。サッカーを長年している影響か、股関節は大きく外へ開いている。
分析結果
右骨盤の押し上がりにより、腰椎椎間板右に強い圧がかかりヘルニア(脱出)している。逃避による左への荷重の為、骨盤の圧し上がりそれほど目立たない。
股関節の開き方が大きく、歩行で膝関節への負担も大きく聞けば正座は出来ないという。
施術方針
先ず骨盤の傾きを整え、腰椎での椎間板、神経の圧迫を軽減する。股関節が大きく開き膝への負担が蓄積しているので、今後は施術の実施を検討。
施術頻度は年齢、症状の度合いから連続した施術で、短期的に症状の改善をすることが好ましいと判断。
施述による改善
初回施術後、腰椎脇の圧痛は軽度減少。「来院前より軽くなった程度」
帰宅後は施術直後より痛みが多少落ち着き、施術前は睡眠も2~3回目覚めるところが、当日は朝まで目覚めることなく熟睡できた。
2回目以降は、施術毎に少しずつ改善していき日常も楽になったが、歩行距離は中々伸びず5回目までは200Mが限界だった。
しかし6回目の施術後、歩行に大きく改善が見られ2kmまで可能となった。
以降、歩行に制限は無くなり、痛みも悪い時で1~2割程度。8回で痛みは消失。
現在は予防、膝のケアの為に通院している。
患者様の声
Q1: 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
Q1: 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
・脊柱管狭窄症と思われる症状で、真っ直ぐ立てず、腰を曲げていないと歩けない状態だった。
とにかく少しでも歩けるようにしたかった。
Q2: 何がキッカケで当院を知りましたか?
・googleで、脊柱管狭窄症 治療 名医で検索
Q3: 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
・はい
Q4: 何が決め手となって来院しましたか?
・まずはHPの作り方などから、怪しい所ではないか判断し、内容を吟味するとともに
口コミで評判などを調べた。時間をかけたカウンセリングしてくれる事が決め手になりました。
Q5: 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
・通院して始めてすぐにその効果が出たので、驚きとともに信頼できました。
利用して本当に良かったと思います。
(Y・Kさん 55歳 脊柱管狭窄症)