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2016ビューティーワールドジャパンに行ってきました

少し前になりますが5月16日、ビューティーワールドジャパンに行ってきました。 ビューティーワールドジャパンとは年に1度東京ビッグサイトで3日間開かれる美容、健康関係の大規模な展示会です。国内外から500社以上が出展し6万人近い来場者、あらゆる美容機器、健康食品、美容施術やマネージメント、講演会など幅広い出展があり1日で全部を回るのは不可能なほどです。 なぜ整体を生業とし若干畑違いな私が訪れたかと言えば、知り合いの業者さんに招かれたのとアンチエイジングや美容、健康関係の情報を痛みを取る施術に生かせる情報はないか?という好奇心からなのです。

2015ビューティーワールドジャパンとの違い

実は私がビューティーワールドジャパンを訪れたのはこれが2回目です。去年は美容関係の展示会はほぼ初めてだったので見るものが非常に新鮮で畑違いな素人ながら「なるほど」「面白い」と思うものもあれば「こんなことやって意味があるのか?」と首を傾げたくなりたくなるような物まで様々でした。 しかし初めて訪れた私が最も強く感じた印象は「出展者」が軽い、いやチャらい(失礼)というものでした。これは痛みを取る治療系の整体にはあまり見られない面で、自分がここにいる事に違和感さえありました。

出展者の服装などに若干の変化が

では2016ビューティーワールドジャパンではどうだったかというと出展者に大きな変わりは無いものの、いかにも美容系といった髪型、顔立ちの方が白衣を着用して居る様な場面がそこかしこに見られました。あくまで私個人が感じた印象ですので断言はできませんが、消費者の知識がネットなどを通して底上げされ美容系のノリのような物だけではなびかなくなっているのではないでしょうか。そこで医療や先端技術をイメージさせる研究者風に出展者も様変わりしてきたのでしょう。

前回に比べ男性美容のボリュームが増えている

今回、もっとも強く感じたのは「男性美容」の増加です。去年も男性美容のブースは有りましたが今回は明らかに増えていると感じました。あるブースで案内して頂いた50歳前後の管理職と思われる男性がネイルに飾りをつけていたり、男性用のシミ取りやスキンケア、ダイエットの体験ブースでも男性の体験者が多く見られました。

男性にも「ケア」をする意識が

近年の「男性美容」はTVの中だけでなく男性が自分の「ケア」に気を使う時代が本格的に訪れたことを実感した瞬間です。 当院でも自分の身体のケアと言えば女性、とくに痛みを伴う症状の場合は中高年の女性が中心でした。 男性の患者様と言えば痛みが強い時は一生懸命来院し、痛みを取ろうと努力するのですが症状が軽減し痛みを感じなくなれば「痛くなったらまた来ます」と言ってお休みというパターンが殆どでした。 施術者としては「痛み」が出てからより「痛み」を感じる前にケアしておくのが実は患者様にとっても「得」だとお伝えするのですが中々難しいものでした。

最近は20~40代の若い男性がケアに重きを置く

現在、当院の患者様の女性と男性の比率で言えばまだ女性優勢です。しかし男性の比較的若い20~40代の男性は徐々に増える傾向にあります。正確に言えば「ケア」を目的として、症状が落ち着きを見せた後も来院する層が増えたという事です。 それは美容的な見た目のケアは勿論、骨格の歪みや姿勢におよび、本来の痛みや不快感のない健康体に近づくという事かもしれません。 男性美容と同様、男性も女性並みに自分の身体をトータルにケアする、そんな時代がすぐそこまで来ています。    

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