大宮で根本改善なら「にいのみ整体院」

保湿

アトピー性皮膚炎には厳しい季節

アトピー性皮膚炎の患者様とお話を伺うと冬の寒さが厳しく乾燥した季節が辛いという方と、気温が高く湿度が高いむしむしする季節が苦手という方の大きく2つのタイプに大別できます。意外にも寒いときと暑いときの両方が苦手という方が少ないのです。

来院間もない患者様の悩み

アトピー性皮膚炎で来院された患者様に薬剤の使用を伺うと8割がたの方が、痒みの強いときにステロイドを使用し保湿剤はほぼ毎日塗っていると答えます。 冬の寒さが厳しく乾燥している季節ならまだしも、気温が高く湿度も高いムシムシする夏場でもこういう方が殆どです。放っておいても汗ばみ暑苦しいと思える季節でさえ「保湿してください」というお医者さんの言葉に従ってしますのです。

保湿剤の過剰な使用のデメリット

こんな湿気の多い季節に保湿剤の使用は過剰といえるでしょう。しかも塗った保湿剤と湿気で噴き出た汗が混ざって雑菌の発生する温床になってしまい繁殖した雑菌が痒みの原因になります。痒みがあると患者様は「もっと保湿しないと」と思い増々保湿してしまうということになります。 皮膚には自ら乾燥から守るために生まれついて保湿機能が備わっています。しかし湿気の高い季節にまで保湿剤を使用してしまうとその保湿機能がどんどん低下してしまうのです。 本来は乾燥した季節に補助ととしての役割だったものが過剰に使われることでマイナスの面が顔を出してしまったのです。

脱保湿剤なら夏がねらい目

当にいのみ整体院でアトピー性皮膚炎を改善しようと来院される患者様には、最終的にはステロイドや保湿剤などの薬剤の使用を中止し自分の本来持っている自己免疫力、代謝力を取り戻して健康な皮膚に戻りましょうとお話ししています。 痒みが強くストレスや睡眠が満足にとれない状況を抑えるためステロイドの使用は許容されるところはあります。 しかし保湿剤は余程乾燥した季節でなければ控えるべきでしょう。過剰な使用は不要な痒みを生むばかりか本来の保湿機能を低下させる原因になることも上記しました。湿度の高い夏こそ脱保湿剤の好機なのです。

「思ったより脱保湿は辛くなかった」

今まで来院され脱保湿剤に成功された患者様が口にする言葉です。 5年以上毎日保湿剤を塗っていた20代の女性、生後数か月からほぼ毎日保湿していた男子高校生、成人後アトピー性皮膚炎を発症し20年保湿を続けた30代女性など、年単位で保湿剤を使い続けた患者様が数日から数週間で脱保湿剤に成功しています。 保湿剤を中止するとまず皮膚が乾燥し皮剥けが始まります。最初は面食らってしまいますがこれこそ古い皮膚組織が落ち下から新しい皮膚組織が入れ替わろうとしている状況なのです。古い皮膚が繰り返し落ちていく事で徐々に健康な皮膚状態になり少しづつ皮脂が分泌され本来の保湿機能が回復してきます。 脱保湿に成功した方はこういった経験をされ過剰な保湿剤の使用から卒業されました。

湿度の高い夏こそ脱保湿に最良の季節なのです。チャレンジしてみませんか?全力でサポートいたします。

 

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